「グローバル人材として活躍・・・」と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。人によってイメージは異なると思いますが、次のような事ができる人を、「グローバル人材として活躍している」と言って構わないでしょう。
全てに共通して、英語を使うことが必須ですが、役職や役目に相応しい洗練された英語力が期待されるところでもあります。
申し遅れました。私は、アハ!モーメンツ代表の母袋博嗣(もたいひろし)と申します。 「ビジネス英語トレーナー」を自称しております。当ウェブサイトにお立ち寄り頂き、有難うございます。
詳細は、プロフィールに譲りますが、私は、35年に渡る日本アイ・ビー・エム(株)での勤務を経て、2014年に定年退職しました。 外資系企業の草分け的な存在であったこともあり、身の回りに外国人や帰国子女、留学経験者も多く国際的な雰囲気の職場でした。また、自分の業務上の直接の上司(いわゆる、ボス)が米国やカナダ在住という場合もしばしばでした。 思い返すと、そんな環境の中にあって、中学生になる前は全く英語に触れる機会すらなかった自分が長年に渡って生き延びてこられたことが不思議です。
在職中は、製品開発やサポート部門のマネージャーが長く、その間、文字通り連日連夜、日本のクライアントで発生している問題について海外部門と間で交渉や調整を行ってきました。メールで済むこともありましたが、状況が深刻になり関係者が増えて来ると電話会議(テレカン)という形を取ることが多くありました。実際、一日中電話に張り付きになってしまい通勤する時間も取れず、自宅にこもり切りということもしばしばでした。
その実践経験から得られた英語で仕事をする上でのヒントを「英語をサバイブする7ステップ」と題する全7回の動画セミナーの形にしてみました。以下のリンクにアクセス頂き、メールアドレスをご登録いただきますと、無料でご視聴いただけます。
なお、登録される前にどのような動画なのかを知りたいという方、第一回目(STEP1)に関しては、以下からご覧いただけます。
日本人にとっての英語に限らず、我々が生きている間に獲得するスキルのほどんどは、学習という行為を通して身につけます。そして、必ず4つのステップを経ると言われており、「学習の4段階」と呼ばれます。
英語を母国語とする先生(英語ネイティブ講師)に教わる際に感ずるフラストレーションの一つは、我々日本人が時に感ずる「モヤモヤ感」を上手く伝えられないことです。 つまり、我々にとって難しいことが、ネイティブにとっては難しいとは限らず、結果的に「モヤモヤ感」を共有してもらえないのです。 今回のブログ記事では、この様になってしまう理由を考えてみることにします。