ビジネス英語研修

英語を使って定型的な仕事がこなせるようになっただけでも、活躍の場が大きく広がります。世界には日本語に比べ英語を使う人が圧倒的に多いので、これは当然のことです。

 

更に英語力が上がってくると、他国の多くの人と気持ちまでも共有できるようになります。 例えば、何かを一緒に成し遂げた達成感であったり、協業の甲斐なく上手く行かなかった場合の落胆などです。また、面倒な交渉ごとに於いては、「ここだけの話だが、○○の事情があってね・・・」などと本音をこっそり打ち明けられたりします。この段階に至ると、自信を持って「英語は自分の売り」と思えるはずです。

 

アハ!モーメンツの提供するビジネス英語レッスン(法人向け、個人向け)の目的は、「英語は自分の売り」と言える社会人を増やすことです。

レッスンの基本方針

何事にも動機付けが大事です。 社会人が興味を持って英語を学習するにはどんな動機付けが必要なのでしょう。学生であれば、テストや模試が次々にやってくるので、それに向けて頑張ることが単純明快な動機付けになっています。社会人の場合は事情が全く違いますので、一工夫必要です。

 

アハ!モーメンツのレッスンは、受講生の知的好奇心に沿ったものを学習素材(教材)として使用し、「英語を学ぶのでなく、英語で学ぶ・・・」という考え方に基づいています。レッスンでは、最初に行うこととして、受講生と一緒に教材を選定します。実際、受講生の希望に沿って、比較的専門性の高い書籍を教材とすることもありました。特段のご希望を頂かない場合には、自己啓発ネタを扱ったビジネス書をお勧めしています。どちらのタイプの教材を選ぶにせよ、英語学習の観点からは、「今の自分にとって少し難しいかな?」と感ずるものを選ぶのがコツです。ご参考までに、今までのレッスンで採用した書籍をご紹介します。

 

  • "Who Moved My Cheese" by Dr. Spencer Johnson(邦訳「チーズはどこへ消えた?」は、日本でも企業研修などで使われたことがあります。)
  • "The One-Minute Manager" by Kenneth Blanchard et al. (部下を成長させるヒント満載。)
  • "Rich Dad Poor Dad" by Robert Kiyosaki (ご存知、「金持ち父さん、貧乏父さん」。)
  • "How to Win Friends and Influence People" by Dale Carnegie(邦訳「人を動かす」は読んだ人も多いのでは?)
  • "The Firm" by John Grisham (トム・クルーズ主演の映画にもなったもの。)
  •  "English Grammar in Use" by Raymond Murphy (副教材としての文法書)

受講生募集 3名様限定

ただいま、3名様(3組様)限定で、「ビジネス英語研修」受講生を募集しております。受験英語と違い、社会人を対象とする英語研修では、ニーズが多岐にわたります。教材の選定から始まり、参加人数(企業向け)、レッスンのレベル、開催場所など、千差万別です。従いまして、定型化したレッスンの提供はしておらず、全て「オーダーメイド型」としております。

 

このような事情ですので、ビジネス英語研修(法人向け、個人向け)をご検討頂ける場合、先ずは無料相談にお申込み下さい。その際にご案内しますが、最初の4回分のレッスンを「お試し」として格安で提供いたします。その結果を踏まえ、継続的に受講されるかどうかをご判断下さい。

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良くある質問(FAQ)

頻繁に頂くご質問については、以下のボタンからお入りください。

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お客様の声(法人向けビジネス英語研修)

N.I.様 (株式会社スパイス様にて営業をご担当、40歳代、東京都在住) ⇒  わからない部分があった時に、ビジネスの現場で長年英語を使ってきた先生に質問し回答を得られるというのは非常に助かります。

 

「文章の構造がわからないと意味が分からないのでそういう意味の文法は常に意識して英文を読んでいますが、学生時代以来、不定詞/分詞構文/関係代名詞などの文法用語を使っての文法の勉強はしていなかったので、あらためて整理できています。基礎の部分は終了してきたと思うので、これからは一般的に文法のテキストにはないような切り口の文法ができるといいなあと思っています。 

 

読み物についてはレベルがちょうどよいと思います。1回読んだだけでは理解が困難な文も結構あるので、文章の構造を考えながら読み解くことで英語らしい言い回し、単語の使い方などを学べていると思います。ビジネスや人生で成功するための秘訣のような題材の読み物なので、英語の勉強としてだけではなく、ビジネスや人生においても役立つ内容だと思います。読み物教材の中から2~3文を暗唱する宿題はとても役立っていると思います。暗記すると自分のものになった感じがします。 

 

今は基礎体力を養っている期間だと思いますが、現実的には海外の取引先とのメールのやりとりやミーティングなどもあるので、実践で使いこなせるようになりたいです。当然週1回のレッスンではその目標は達成しないので自分の努力が大きいですが、わからない部分があった時に、ビジネスの現場で長年英語を使ってきた先生に質問し回答を得られるというのは非常に助かります。」 

  

 

T.K.様 (株式会社スパイス様にてサポートをご担当、30歳代、東京都在住) ⇒  基礎的なものからやや難解な文法まで先生ご自身の経験を元にあれこれとお話いただけるので非常に分かりやすく感じます。

 

「基礎的なものからやや難解な文法まで先生ご自身の経験を元にあれこれとお話いただけるので非常に分かりやすく感じます。 それを元に興味深い内容の洋書などを音読し暗記する方法論をもちいることで英語の知識があまりない人でも自信がつくし、さまざまな定型の言い回しが実際に使われているのだという実感ももてるように思います。 私としてはよりビジネスでの営業シーンに切り込んだ内容の本であると助かるのですが、現在の内容でも強い不満があるというわけではありません。」 

 

  

J.I.様 (株式会社スパイス様にて営業をご担当、30歳代、東京都在住) ⇒   英語の勉強だけではなく普通に面白くて役立つ内容が多いのもいいですね。

 

「20回程レッスンを受けながらやはりたくさん英語に触れるのが大事だと感じています。 なので、週一回、1時間だけでも定期的にレッスンを受けることで少しずつですが、英語に慣れていけるのがいいです。レッスンの内容として、文法は確かに学生時代に勉強していたものの忘れたり覚えていても実際に使えなかったりするものが多いので、先ずは基礎から再確認するという感覚でよかったと思います。これからはどんどんレベルアップしていける内容があればいいですね。

 

読み物の教材は、個人的には簡単すぎず難しすぎず、よく考えれば意味が分かる程度でちょうどいいと思います。 読み物を読み上げながら発音をチェックすることもできて、また勉強した文法が本文の中ではどう使われているかを説明していただくので、理解しやすいです。 英語の勉強だけではなく普通に面白くて役立つ内容が多いのもいいですね。 ただ、スパイスの業務上英語でメールを書かなければならない場合が多くので、書く練習までできるレッスンにするにはどうすればいいか工夫が必要だと思います。システムの問題なのか時々声が聞きづらくなったりすること以外にオンラインだから不便に思うことも特になく、3:1なので聞きたいことはいつでも質問できます。 後は、早く上達したいなら復習とか単語の暗記とか自分の頑張り次第かなあと思います。」 

  

 

株式会社スパイス様全体としてのご感想 ⇒  母袋様の外資系企業での経験(しかも技術寄り)は私たちの業務には非常に助けになると思います。アメリカ人のマインドセットとか、慣習とかそういうものが英語と一緒に学べるのは他にないと思います。

 

「英語で書かれた技術的な文書やマニュアルを読んだり、メールのやり取り(技術的な質問や営業的なやりとり)の部分で英語の読み書き能力を高めために、そのような業務を行う人を対象に週1回のレッスンを受けていますが、社会人になってからは遠のいていた文法をあらためて勉強することで頭が整理されて来たように思います。

 

読み物の内容も興味深く、レベルも丁度よく、良い教材だと思います。教材の一部分を暗唱する宿題をこなすことで自信がつき、いろいろな表現を身に着けることができていると思います。実際の業務で英語メールを書く時はどのような伝え方が良いのか、どの単語が相応しいのか、頭を悩ますことが多いため、この辺りがもう少しストレスなく業務がこなせるようになればいいなあと思いますが、ビジネスの現場で長年英語を使ってきた先生にいつても具体的な質問ができ、具体的な回答が得られるのは非常に助かっています。またアメリカのビジネスマンの考え方や文化の違いなどの話が聞けるので業務にも大いに役立っています。」

 

「比較の意味で、過去利用したことのある英語レッスンに関しての感想を述べると・・・

  • グループもの:受講者のレベルや性格(積極性がある・なし)によってどうしても発言時間に偏りができ、フラストレーションがある。
  • マンツーマン:講師の良し悪しやテキストが満足度やスキルアップに大きく関係し、また講師と自分だけなのであまり広がりがない気がする。 
  • オンライン:経験がありますが、講師のスキルに大きく左右されるのと、私が受けていた時は受けたい講師の予約が取れないことが多かった。
  • 英会話カフェ:ネイティブの先生同士の会話を聞いて、こういう時にこういう言い方をするんだ、という学びは多い。ただ、レベルがまちまちなので楽しく学べる時と時間がもったいないと感じるときと運だのみ。」

「世の中に英語を勉強するとなると、だいたいが英会話スクールで母袋様のレッスンは英会話ではなく、そもそもの目的が異なりますので比較は難しいですが、業務で使用する英語力という意味ではやはり読んだり書いたりすることが分量が多いので、内容的にマッチしているのがいいと思います。特に母袋様の外資系企業での経験(しかも技術寄り)は私たちの業務には非常に助けになると思います。アメリカ人のマインドセットとか、慣習とかそういうものが英語と一緒に学べるのは他にないと思います。」

お客様の声(個人向けビジネス英語研修)

キャンピリ由貴様 (英語学習カウンセラー、 40歳代、熊本県在住) ⇒ 英語を今よりももっと読みこんで、より丁寧に適切な理解をしたいと思っている方にはおすすめです。

 

勉強会には、英語をきちんと解釈できるようになりたいと思って参加しました。一人で英語を読んでいて単語や文の構造から大体の意味はとれても、細かいところであいまいに流している部分があったので、自分より英語ができる日本人の方と勉強させていただくことで、より細かい部分の英語のニュアンスを理解できるだろうと思ったことが動機です。

 

参加してみて、自分があいまいに捉えている部分を、適切な日本語で説明していただくことで、やはりより深く正確な英語の理解につながると実感しています。常日頃「必ずしもきれいな日本語に訳す必要はない」と考えてはいます。しかし一方できれいな日本語というか、自分自身により身近な日本語で、単語や文章を理解した方が、すんなりと内容が入ってくると言うことを経験しているので、母袋さんの「英語→日本語」への意味の変換は「そうか!それがすごくしっくりくる。」と思わせていただいて、とても参考になっています。

 

勉強会ではその週に取上げた文章の中から暗唱用の課題がいくつか出されます。それを次回の勉強会までに憶えると言うものです。暗唱の有効性は、母袋さんもご自身のHPで語られていますが、私も高校生の時に同じような体験をしたので、もろ手をあげて賛成です。ただ、自分一人で暗礁に取り組むというのは、ややハードルが高い(自分との闘い)ですよね。ましてや、特にそれをスピーチで使うとか、会議でプレゼンしなければならない、という差し迫った状況がなければなおさらのこと。その点で、定期的に人前で暗礁をするというのは、いい意味での緊張感とプレッシャーがあり、とてもよい機会だと思います。 継続して同じ著者のものを読み続けているので、回を重ねるごとに、文章の理解が速くなるのと、暗礁にかける時間も短縮されている(憶えやすくなっている)ことに気付きます。これを自分で気付き始めると、上達を体感するのでよい感じでモチベーションが維持できますね。

このような感じで、英語を今よりももっと読みこんで、より丁寧に適切な理解をしたいと思っている方にはおすすめです。 また、母袋さんの長年のビジネス経験から、現場で即使えるビジネス英語のエッセンスもいただけます。

 

私は視覚障害者で、PCを音声で扱っています。そのようなわけで、少し他の方とは違ったニーズもあるのですが、そういったことにも柔軟に対応していただいて、気持ちよく勉強会に参加させていただいているので、とても感謝しています。いつも心遣いのあるサポートをありがとうございます。

 

 

村田哲士様 (東商アソシエート役員、貿易業務及びクライミング施設の設計・施工、60歳代、川崎市在住) ⇒ 母袋様の言う、「まさに英語を学ぶではなく、英語で学ぶ」とはこのことであると思っています。

 

「母袋様とは、約1年前、アハ モーメンツ!のメルマガでお知り合いになりました。 最初の内は、仕事柄海外の取引先と英文メールをやり取りがありましたので、多少参考になれば程度の軽い気持ちでメルマガを見ていました。 ところが、回数が進むにつれ、今までの自分にない表現法が分かりやすく、また、すんなりと自分自身に入り込んでくることに気づき、まさに「目から鱗が落ちる」心境でした。 この4月母袋様から、「オンライン勉強会」(20回)のお誘いを受け、既に、アハ モーメンツ!

 

特に、主教材である「Eat the Frog!」(Brian Tracy著)に行われる勉強会に大変気に入っていましたので迷うことなく5月より週1回の受講を開始しました。 正直言って、予習、復習を通勤の行きかえりに行っていますが、最初は苦痛が伴っていました。 今は、逆にそれをやらないと気持ちが悪く感じるようになりました、これはまさに、教材の「7 Steps To Developing A New habit」に書かれていることと同じではないかと。

 

又、「The Law Of Priorities」とか「Develop Of Urgency」などの教材から分かるのですが、仕事の基本をあらためて勉強でき、母袋様の言う、「まさに英語を学ぶではなく、英語で学ぶ」とはこのことであると思っています。 年齢から、ある意味で、自分に課した最後の勉強のつもりでこれからも頑張っていくつもりです。 自分にプレッシャーを懸けつつ、楽しんで行きます。」