日本人にとっての英語に限らず、我々が生きている間に獲得するスキルのほどんどは、学習という行為を通して身につけます。そして、必ず4つのステップを経ると言われており、「学習の4段階」と呼ばれます。
英語を母国語とする先生(英語ネイティブ講師)に教わる際に感ずるフラストレーションの一つは、我々日本人が時に感ずる「モヤモヤ感」を上手く伝えられないことです。 つまり、我々にとって難しいことが、ネイティブにとっては難しいとは限らず、結果的に「モヤモヤ感」を共有してもらえないのです。 今回のブログ記事では、この様になってしまう理由を考えてみることにします。
日本では、英語の能力がある人のことを指して、「・・・・さんは、英語がペラペラだ。」と言います。 あるいは、「・・・さんは、英語が話せる。」という表現をする場合もあります。 35年の外資系企業勤務を通して第一線で仕事に英語を用いてきましたが、こうした言い回しや表現の罪の大きさを改めて感じています。
「英単語/熟語を定着させるには、例文で覚えなさい・・・」と言われますね。 にもかかわらず、多くの人がそれとは真逆のやり方(英単語/熟語とそれに相当する日本語を並べて1:1対応させて覚える・・・)をしています。
多くの受講生の方や学生と接していると、時々、規則変化動詞の過去形/過去分詞形の発音がスムーズに出来ない方に出会うことがあります。例えば、“stopped”の最後のところを、[t]と発音すべきか、[d]とすべきかに迷いが見受けられるのです。
最近になって、日本の社会人の方から、「グローバルな環境でバリバリ働いているのに、さっぱり昇給しない・・・」という声をよく聞くようになりました。
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