リモート輪読会(2017年秋生募集)

日本人は英語が下手って本当?

はっきり言って、本当です。私の長年の外資系企業での勤務経験から言っても、他のアジア諸国出身の同僚と比べても、特に、発信能力の面で劣っていると認めざるを得ませんでした。結果として、他国の人から能力に見合った評価を受けられないなどの辛酸をなめた日本人の社員が多数いました。

 

近年、そんな企業内のエピソードに留まらず、国家のレベルでもそれを感じる機会が多くなりました。例えば、近隣諸国との間での「歴史戦」と呼ばれるものがありますが、英語での情報発信力の差の故に、日本が不当に不利な立場に立たされていると感じる場面が多いと感じます。

 

国家レベルと言うと大げさに聞こえますが、我々一人ひとりが、自らの立場に応じて世界と伍していけるだけの情報発信力を持てるか否かの積み重ねでしかないはずです。

継続的な学習のために

決まりきった定型的なものを越えた状況での情報発信力を持つには、誰が何と言っても、長期に渡る継続的な学習が必要です。手っ取り早い方法などありません。

 

では、継続的に学習するにはどうしたら良いでしょう。先ず大事なのは、「やる気だけに頼っては長続きしない」ことを理解することです。“The One Thing”(著者は、ゲアリー・ケラー等)という本がありますが、”Willpower has a limited battery life”(やる気の持続期間には限りがある。)と書かれており、その通りだと思います。

 

実際、やる気を奮い立たせるよりも、学習を習慣化することが大事になります。習慣というのは、寝る前に歯磨きをする・・・など、知らず知らずのうちに身体が勝手に動くもののことです。毎日の積み重ねですので、習慣化出来たものと出来ないものとでは、長い間には、とてつもない差が生まれます。

どうすれば習慣化できるのか

英語学習に限らず、ある行動を習慣化するための方法については、色々な本が出ています。毎日同じ時間にその行動をする、行動できたら自分に小さなご褒美をあげる、自分の取り組んでいる事を口外する・・・等々のヒントが書いてありますので、自分にあったものを取り入れれば良いですね。

 

ここでは、英語学習の習慣化に絞って、私の考えをお伝えします。それは、教材の選択が重要になるということです。本来の目的は英語力の強化なのですが、それに留まることなく、社会人の好奇心に耐えられる知的刺激のあるものを選び、一挙両得を狙うのがお勧めです。更に、そこから得た知識を周りの人に思わず話したくなるようなものであれば、「一挙三得」とでも言う状態になりますので、更に良いですね。何れにせよ、こうしたことで、習慣化がより確固としたものになっていきます。

 

 

「と言われても、なにを選べば良いの?」と思われるかも知れませんね。

 

その疑問に対しては、あまり専門的/マニアックなものに走るのでなく、「自己啓発」とか「仕事術」と言われる分野でのベストセラーをお勧めしています。理由は2つあるのですが、両方とも自分の実体験から感じたことです。

 

  • 興味のある分野は人によってまちまちですが、「自己啓発」分野のものは、ほとんどのひとに程よい知的刺激となります。
  • 本来の目的である、英語学習の効果とのバランスが良いこと。

不朽の名作で取り組む

真っ先にお勧めしたいのは、「チーズはどこへ消えた」として邦訳されている100ページ足らずの、”Who Moved My Cheese?”という小冊子です。一時、多くの企業の社員研修の教材で広く使われましたので、お聞きになったことがあるかも知れません。

 

登場人物は、2匹のネズミ(スカリーとスニッフ)と、2人の小人(ヘムとホー)です。彼らが、「迷路」の中の見つけた「チーズ」に対してどのような行動を取るかを通して、寓話形式で、変化への対処のあり方を考えさせるといった内容です。

 

「チーズ」は、我々が追い求めるもの(安定した仕事、人間関係、お金、自由、資産・・・)の象徴です。また、「迷路」とは、それらを追い求めて時間を過ごす場所のことで、会社、地域社会、家庭などを比喩的に表しています。彼らは、ある時に迷路の中でチーズを見つけ、毎日その場所に通ってチーズを楽しんでいます。その生活が長く続きチーズがあるのが当たり前(既得権)と感ずるようになっているのですが、ある日、チーズがなくなっている(変化)のに気がつきます。その変化に、各々の登場人物が取った行動とは・・・・?

 

It would be all so easy if you had a map to the maze.

If the same old routines worked.

If they’d just stop moving “The Cheese.”

But things keep changing. 

 

迷路の地図があったとすれば、どんなにか全てが楽になるであろう。

もし、今までのやり方がそのままで通用するなら・・・

もし、彼らが「チーズ」を動かないでいてくれさえすれば・・・

しかし、ものごとは変化し続ける。

 

ベストセラーだけあって文章も熟れており、内容を楽しみながら、ビジネス英語に必要な文法が一通り復讐できてしまいます。「この言い回し、絶対使える!」と感ずるところも沢山あります。なにより、このレベルの本を英語で読み切ると、深い満足感と自信が得られます。

「グループ参加型」と「マンツーマン型」

とは言っても、1人で孤独に始めても、最初はなかなか上手く行かないかも知れません。

 

この度、”AnyMeeting”というネット会議システムを利用した「輪読会」を企画しましたので、是非、ご検討下さい。状況に応じて、講師から文法の説明などを行います。必要なのはネット環境とPCのみで、世界中どこからでも参加が可能です。音声通話に加え、資料や書き込みの共有といった機能があり、これらをフルに活用します。

 

形式としては、2~3名様が同時に参加する「グループ参加型」と「マンツーマン型」を設けました。どちらも、2017年11月中、もしくは、12月中にスタート出来る方を募集致します。


輪読会の概要

名称と基本コンセプト

『リモート輪読会(2017年秋)』

 

遠隔地をリモートで結ぶ、少人数制の輪読会。(2~3名様が同時参加する「グループ参加型」、及び、「マンツーマン型」の2種類があります。)

週1回のペースで、60分/回です。

全20回で、1学期を構成します。

ファシリテーター及び講師は、アハ!モーメンツ代表の母袋が務めます。

以下の方を念頭に置いた内容です。

  • 日常的に英語を仕事で使うビジネス・パーソン
  • 生涯学習に意欲満々なシニアの方
  • 海外に住んで改めて英語の勉強の必要性を感じている方
     
輪読会の内容

輪読会は、毎回、次の要素から構成します。 使用する教材のサンプルについては、下記FAQをご参照ください。

  • 冒頭の15分程度を使い、社会人向けの文法の基礎の再確認を行います。
  • 教材を読み進める「輪読会」。
     
前提条件

参加いただけるのは、英語の勉強に時間を使うことにコミットして頂ける方です。 以下の環境が必要です。

  • ネット接続したPC(ChromeやFirefoxなどのブラウザーが使えれば十分です。 新しく導入いただくものはありません。)
  • 音声品質確保のため、ヘッドセットのご準備を強く推奨します。 3,000円程度で十分満足出来る品質のものが購入出来ます。
     
得られるもの  ビジネス英語の学習に絶対に必要なのは、誰がなんと言おうが、「長期間にわたり、興味を持って勉強し続ける」事で、習慣化がキーです。自律的な習慣化を可能にする土台を構築します。
  •  文法など、一通りの基礎力のおさらい
  •  興味の持続する勉強法の実践

また、ビジネス英語では圧倒的に重要な「書く力」の向上を意識したレッスン内容です。

     
得られないもの

以下は、このレッスンの目的とするものではありませんので、お間違えのないようにお願いします。

  • 英会話
  • 短期間でのTOEICスコアアップを目指す受験テクニックの習得(もちろん、「急がば回れ」的な効果は存分に期待できます。)
     
開催日時

日本時間の火曜日~土曜日、9:00~22:00の範囲内で、受講生と講師の予定をすり合わせ決定します。 開始日に関しても、ご都合に合わせ、出来る限り柔軟に対応します。

     
予習と復習 毎日30分程度を予習や復習に割いて頂く必要があります。 予習としては、読み進める範囲の下調べと5回程度の音読をお願いします。 毎回の輪読会の中で、読み進めた範囲の中から短文を3つほど指定しますので、復習として、それらを何も見ずに言えるまで完全に暗記してください。  (英語がとっさに出てくるためには必須の訓練です。)
     
料金等

1)グループ参加型:

全20回で、70,000円(税別)です。 分割払いには対応しておりません。 途中で退会される場合の返金ポリシーに関しては、下記FAQをご覧下さい。 

 

2)マンツーマン型:

全20回で、100,000円(税別)です。 分割払いには対応しておりません。 途中で退会される場合の返金ポリシーに関しては、下記FAQをご覧下さい。 


FAQ(良くある質問)

開催日時、開始時はどのように決めるのですか? ⇒ お申し込みに先立ち、30分程度のお時間を頂き、お使いの環境(ネット接続、PC等)で快適な受講が可能か確認させて頂きます。 その際に、開催日時、開始日等の調整もさせて頂きます。

 

「グループ参加型」を希望するのですが、同じ時間帯に他の方が集まらない場合はどうなりますか? ⇒ 開始日までに他の参加者が集まらなかった場合には、「マンツーマン型」への切り替えを打診させていただきます。料金が変わってきますので、ご同意いただけない場合には、お申込みを取り下げて頂くようお願いします。 

  

途中退会した場合の返金ポリシーは? ⇒ お届けできなかった価値に対しては、理由の如何を問わず、一切の料金を頂きません。 具体的には、1) 最初の3回目までに退会を申し出られた方には、全額を返金いたします。 2) 4回目以降のご退会の場合には、回数割りにて返金いたします。 どちらも、振り込み手数料はご負担下さい。 

文法教材のサンプルはありますか? ⇒  サンプルは以下からダウンロード出来ます。 なお、文法の教材は、社会人を念頭に置いたものですが、説明は臨機応変に行います。

ダウンロード
文法教材の考え方、および、全体構成
お申し込みに先立つ接続確認の際に、この資料をもとに、詳しく説明させて頂きます。
英文法まとめておさらい (目的&構成).pdf
PDFファイル 104.3 KB
ダウンロード
文法教材サンプル(分詞構文)
9回目でご説明予定の内容です。
英文法まとめておさらい_9(分詞構文).pdf
PDFファイル 140.0 KB

欠席した場合はどうなりますか? ⇒  グループ参加型の場合、1名でもご参加いただけた場合には、予定通り開催します。「AnyMeeting」の機能として録画/録音が出来ますので、欠席された方は、そちらで進捗等を確認頂くことになります。マンツーマン型の場合は、柔軟に時間調整させて頂きます。


参加を検討される方へ

言葉では、具体的なイメージを持っていただくのが難しい内容です。  また、ご自分のネット環境で快適に接続出来るか判断できない方も多いと思います。

 

百聞は一見にしかず!!  実際に「AnyMeeting」を使っての接続確認、及び、レッスンの進め方などをお話する機会を設けさせて頂きたいと思います。 30分ほどのお時間を頂き、個別に対応させて頂きますので、疑問点を全部クリアにしてしまいましょう。 その結果、十分に納得が行った状態で、参加を判断頂ければと思います。

 

次のリンクをクリックして、ご都合の良い日時を3つご指定下さい。 (日本時間の10:00~24:00の範囲でお願いします。 週末や祝日も対応可能です。)

無料です。

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本件に関するお問い合わせ

本件に関するお問い合わせは、コンタクトにあるお問い合わせフォームにてご連絡ください。