難関校への進学を目指すなら、英語力は決定的です。理屈や知識が中心の科目を得意とする生徒が揃っている中にあって、聞く・話すという実技の要素もある英語は周りとの差が付きやすい科目なのです。
では、合格に必要な英語力を習得する道筋はどのようなものでしょうか。細かい具体論の前に、全体像をイメージしてみましょう。中高の6年間を3つの段階に分けてみます。
基礎固め段階) 中学卒業までの期間を、「基礎固め段階」と呼ぶことにします。 この段階で何より大切なのは、英語の勉強を好きになっておくことです。好きになっているか否かで、高校時代のパフォーマンスが全く違ったものになるからです。
英語の勉強を好きになるには、先ず、正しい勉強法を身に着ける必要があります。これが出来ると、「勉強する」 → 「目に見える結果が出る(自己最高点を更新した、クラスで1番になった・・など)」 → 「好きになる」 → 「更に、勉強する」・・というサイクルが廻り出します。
ところが、出発点であるはずの「正しい勉強法」が厄介なのです。例を挙げましょう。 英単語や熟語を覚える際に、「訳語だけでなく、例文を覚えるように。」と指導されることが多いですね。これは正しい勉強法の一つなのですが、納得感が伴っていますか? 納得感がなければ、「例文を覚える」の部分は面倒で余分なことに映るでしょう。
実際、正しい勉強法と言われるものの多くは、一見余分な労力を必要とします。従って、納得感が伴っていないと、長い間続けることが出来ません。
アハ!モーメンツの受験英語レッスンでは、納得感の伴った正しい勉強法を身に着け、英語の勉強を好きになってもらうことが第一のミッションです。
自律発展段階) 高校1年~2年前半の時期を、ここでは「自律発展段階」と呼びます。学校の教科書、指定参考書、配布プリントなどの「与えられたもの」をこなすだけでなく、その一歩先を行く(英語で言うと、”go the extra mile”)習慣を身に着けて欲しいのです。英英辞典を引くのを習慣化する、或いは、NHKのラジオ講座を毎朝聞くなどです。一人ひとり違って構いませんが、自分でルールを決めてそれに従うのです。直ぐに目に見える成果は出ませんが、長い間には大きな差を生みます。
アハ!モーメンツの受験英語レッスンでは、一人ひとりの生徒に合った自律発展を実現することを第二のミッションとしています。
仕上げ段階) 高校2年後半以降を「仕上げ段階」と呼ぶことにします。 それまでに出てきた内容の全てが組み合わさった「何でもあり」状態で、理解を再確認し、文法や語法の「抜け」を発見し対策します。最終的には、語彙を増やすなども必要になりますが、あくまで、「今までの仕上げ」が中心です。
この段階では、中高生の陥りやすい状況に精通した講師による個別指導が最適です。何故なら、文法や語法の「抜け」は一人ひとり異なるからです。また、生徒本人は「抜け」に気が付いておらず問題意識を持っていないことが多いのです。問題意識がなければ、何も始まりません。アハ!モーメンツのレッスンでは、生徒のちょっとした言い淀みや顔色の変化から問題点を察知し、一人ひとりに応じた対策をその場で提供します。また、レッスンはリモートで提供し録画しますので、良く理解できなかったところは、何度でも見返すことが出来ます。
アハ!モーメンツの受験英語レッスンでは、プライベートレッスンの特徴を活かし、一人ひとりの生徒に応じた理解の再確認と「抜け対策」を提供することを第三のミッションとしています。
申し遅れました。私は、アハ!モーメンツ代表の母袋博嗣(もたいひろし)と申します。 詳細は、プロフィールに譲りますが、外資系企業での勤務経験が長く、退職後は社会人にビジネス英語を教えてきました。その過程で「これを自分が学生の時に教わっていたら、英語の勉強がもっと楽しかったのに」と思えるものが多数あることに気が付きました。そうしたこともあって、社会人だけでなく、大学及び個別指導塾の講師として多くの大学生や中高生と接する機会を持つことになりました。
学校、予備校、英会話学校で出会う先生の殆どにとって、英語は教える対象です。英語をツールとして使いこなし実務を行った経験は乏しいのです。今までの英語教育に物足りなさを感じているのであれば、当ウェブサイトの「なるほど!」の瞬間の幾つかに目を通していただければと思います。
「いろいろな教材に手を出して、結果的に、どれ一つとっても徹底的に使いこなせていない。」という状況が最も避けるべきものです。「徹底的に使いこなす」の意味ですが、「文法/語法の観点で頭で理解するだけでなく、繰り返し音読することで、全文丸暗記するまで・・・」に近いものとお考え下さい。
このような考え方の下、教材としては、現にお使いのもの(学校の採用教科書、指定参考書、配布プリントなど)をそのまま使います。これらを徹底的に使いこなすだけでもかなり大変なのですが、実践してみるとその威力に驚くことになります。それが達成できた後に、追加教材を検討しましょう。
ただいま、「難関校を目指す英語」2023年生を募集しております。これは、リモートで行うプライベートレッスン(90分/回)です。リモートですので、通塾の必要はなく、日本全国どこからでも受講できます。また、毎回レッスンの模様を録画しますので、後日見直すことも可能です。以下、受講までの流れになります。
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