電話会議での聞き取りに苦労する。

「何度も聞き直しても、電話会議で相手の喋っている英語が聞き取れなくて困ります。 なにか良い方法ありますか。」という相談を受けることがあります。  

仕事で英語を使っている日本の社会人の場合、程度の差こそあれ、このような悩みがあるのではないでしょうか。 かく言う私も例外ではなく、現役時代(日本アイ・ビー・エム)は、インドにある製品開発部門との電話会議(テレカン)を頻繁に行いましたので、その悩みは痛いほど(涙!)分かります。

 

第一義的にはこちらのリスニング能力の問題ですが、相手の訛りの要素も大きく、「こちらの努力でなんとか出来るレベルを超えている・・・」と絶望的な思いになることもあります。  また、仮に訛りの要素がなくても、固有名詞、メールアドレス、数字の羅列などを英語で聞き取るのはもともと難しいことです。 それでも、仕事である以上、いい加減に済ますわけにも行きません。

 

 

そのような場合、対策として、「迷わず、チャットの併用」をお勧めしています。

 

 

社内の週次テレカンなど、事前に予定が分かっているものには特に威力を発揮します。 なぜなら、その時間に合わせ、テレカン開始前に関係者をチャットに招待しておくことが容易だからです。 テレカンが一旦始まったら、後は、聞き取れない局面にチャットに書いてもらうだけです。

 

最初はうっとうしく思われるかも知れませんが、何度も繰り返すよりも確実に伝わる安心感があります。 また、日本の人名や地名など、彼らにとって聞き取りづらいものもチャットで解決しますので、直ぐに双方がそのメリットに気が付きます。 

 

 

実際、現役時代、チャットの併用を嫌がられたことは一度もありません。